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(´・ω・`)れむ~ん

ひよこ昔話の第6話です。
修論やらで遅れてしまいましたが、無事に(?)提供することができそうです。
大人の諸事情で物語に調整が入りましたが、なぁに、気にするこたぁない。
続きは↓から


ひよこ昔話・総集編6

**********前回(ひよこ昔話5)のあらすじ**********
お兄様登場。牛に宣戦布告、どうなる、牛!?
一方、★とキモ組はじりぷタワーに侵入。
インプに囲まれてキモ上げ開始。
*********************


**********探検隊サイド**********
「うはwやられたw」
インプの太い木の棒での攻撃で吹き飛ばされるレム子。
その表情からは若干の恍惚が見て取れる。ヤフーでググるなら「ヘヴン状態」が推奨される表情だ。
「ちょっと、レムさん。気持ちがいいからってふざけるのはよくありませんよ」
マグナムショットを連発しながら、ファーゼルが言う。多少、羨ましそうに聞こえるのは気のせいである。
「……。ツッコまないからな。」
★タンはツッコまないというツッコミをかましつつ、両手剣によるウィンドミルで爽快にインプを薙払う。
辺りにはヘビースタンダー独特のカキーン音が鳴り響いている。
賢明な読者諸君はすでにお気づきだろうが、インプたちは超強化されたひよこ昔話特別仕様なのだ!
(きっと、この設定忘れてる頃だろうから、補足ね!)
しかし、超強化されたところでインプはインプ。
累積がキモイ三人がマジでかかれば、案外あっさり倒してしまうものなのだ。
「部隊長。F班、全滅です;」
「うむむ…」
一匹のインプが、陣形の一番後ろにいる角の生えた(正確には木工用ボンドでくっつけている)赤色のインプに報告すると、角の生えたインプは唸る。
最初は血気盛んに戦いを挑んできたインプたちだが、次々と倒されて行く仲間たちを前に、動揺が広がっていく。
「あ、アイツら化物だ(ガクブル」
「落ち着け、素数を数えるんだ!…1、4、6…」
震えだす者、素数を数えるも数えられていない者、様々な者が現れ始める。
「なんだか、向こうの様子が変わったな」
襲って来なくなったインプたちの様子に気がつき、手を止める。
「なんだか動揺しているようだね。★タンがキモすぎたんですね、分かります」
ナオ復活を終えたレム子が満面の笑みで言う。
「いえいえ、キモリエルさんほどではありません」
いつのもコント的なやり取りに横槍を入れる形でファーゼルが一つの提案を持ち出す。
「これは、アレを使うときがやってきたかもしれませんよ?」
「アレ?」
「ああ、そう★タンは知らないんだね」
そう言うと、ファーゼルが指をパチンと鳴らす。(イメージとしてはGガンダm)辺りに轟音が響きはじめる。
インプたちも何が起こったのかと、さらなる混乱に陥っているようだ。
「な、なんだ…なんか…後ろからすごい勢いで走ってくるんだが…」
遠くにショッキングピンクの物体が見えている。近くなりに連れて巨大になるそれは、明らかにサイズが大きかった。
★タンにはそれが何か一瞬で分かった。
警報を鳴らした張本人たちが乗っていた物体である。それに肌色の手足が複数生えてムカデの様になっているのだ。
「ふふふ…そう。レム子が考えたキモライナーの真の姿!その名も、キモイナー!!」
「さすがレムさんだぜ、デザインがキモすぎる!(褒め言葉)」
「気持ち悪っ!(貶し言葉)、子どもが泣くぞ…」
賞賛と非難の言葉をもらったキモイナーは探検隊一行を通りこし、インプの群れに無慈悲に突っ込む。
悲鳴をあげるインプたち。
キモイナーの通り過ぎた後には、なにも残っていなかった。(※倒されたインプたちは自然消滅します。)
「…すごいんだが、アレは結局どこへ向かったんだ?」
あっけに取られていた★タンは素朴な疑問を投げかける。
「「……」」
無言の二人。
「……」
三人の間になんとも言い難い空気が流れた。
「と に か く ! 先に進みますわよ!」
キモイナーが通過していき、クリアになった前面(もちろん全壊的な意味で)に、ド派手に「ボス部屋、ノックして入らないと死刑なんだからねっ!」とツンデレ風にプレートがぶら下がっている。
派手だが、ぶら下がってるプレートに安っぽいモノを感じずにはいられなかった。プレートの文字も100円ショップで見かけるような丸みを帯びたファンシーなものである。
「ひどい部屋だな」
「ええ。これが首謀者の部屋のようだね…キモッ」
とりあえず、三人はノックして部屋に入ることにした。
「ちわ~。ボスを倒しにきました~」
変なところで★タンとキモ組は生真面目だった。

**********


**********貞治サイド**********
結末はいつも突然で、意外なものである。
二刀を構えた兄妹と貞治の戦いは突然の来訪者、否、来訪車によって終わりを迎えることになった。
緊迫した雰囲気の中、轟音が鳴り響いたのだ。
「見てください。ショッキングピンクの……よく分からないキャラクターが猛スピードで走ってきます」
ミィア猫の指さす先にそいつは居た。側面に装備されたスピーカーからはテーマソングらしき歌が流れている。

(~♪キモイナーのテーマ~)
作詞:レム子 作曲:UNI 歌:レム子とキモイ仲間たち with UNI

(※1)ピンク色の素敵なボディだ キモイナー
無数の手足は明日を掴む希望になるんだ
ピンク色の素敵なボディだ キモイナー
無数の手足は明るい未来へ進むため

キモライナーから奇跡の変形 天下無双の1000万キモ馬力
あぁ 万人受けはしないだろうけど それはそれで仕方がないんだ
どんな批判の嵐だって負けないめげない涙を見せない
それが僕らのキモイナー 勇気のマシンさ
悪を見つけて一刀両断 刀はもってないけど一刀両断
溢れるキモさで正義を示せ 僕らのキモイナー

oh キモイナー キモイナー
(※2)キモイナー スーパートレイン キモイナー

(※1 繰り返し)
(※2 30回繰り返し)

「しかも、聞くに絶えな(ry」
下子がそう言おうとした刹那、黄色い人が急に速度を上げたキモイナー(スピーカーから流れる歌がキモイナーと言ってるんだからそうなのだろう)に跳ね飛ばされた。
「…!…!?」
どうやら遥か彼方に飛ばされてしまったようである。何か言っていたような気がするが、聞き取れない。
この物語中に帰還するのは不可能なくらい飛ばされたと言うことにしておく。
ちなみに、キモライナーは黄色い人を吹き飛ばした後も構わずどこかへ走っていった。
辺りにはなんともいえない空気が漂っている。その空気を壊すようにお兄様が言う。
「ゴホン…どうやら、時間らしいぬ。牛と戦ってみたかったが、お預けのようだ」
「どういうことだ…!?」
二刀をしまう兄と妹。貞治は何が何だか分からないといった様子である。
「あれを見てくださいー」
蒼禾がキモイナーの走ってきた道の先を指差す。
そこには壊れた壁…その先にボス部屋があったのだ。しかも、誰かが入室した跡があった。
「あれは、ボス部屋ですね!わかりやすいです」
「そうだぬ。妹を助けるために洗脳されたフリをして今までボスを騙していたんだが…それも必要なくなったんでね」
「必要なくなった?」
「あそこは警備が多くて、迂闊に近づけなかったんだが、配下は全滅したようだし…今ならボス単体。この戦力なら余裕で勝てるぬ」
「つまり、共闘するわけですね?」
「うむ。そこの猫っぽいのの言うとおり。未だ洗脳の解けていない妹はここに残ってもらうとして、だれか妹に付いてやってくれ」
「では、私が留守番しています。丁度ブルマが無くなってしまいましたから」
「あ、それなら俺も…桃さんの側に…」
ミィア猫と下子が同時に名乗り出る。
「猫っぽいのなら妹が暴走しても封殺するくらいの戦闘力があるから安心だぬ」
だが下子、テメーは駄目だ。と下子は却下されてしまう。
「俺の扱いって酷くね?(´・ω・`)」
こうして、共闘に異論の無い貞治一行は、ボス部屋突入組の編成をし、貞治、お兄様、蒼禾、下子の4人が決戦へ向かう事になった。
当初の予定とは大人の事情で少し変わってしまった感があるが、致し方なし!
見送るミィア猫と桃ヵに背を向けて、今、半開きの扉に手をかける。余談だが、その時、貞治の手に静電気が走った。
**********

(ナレーション Cv.UNI)
かくして物語は貞治サイドと探検隊サイドが交差し、じりぷ騒動の決着が着こうとしている。
お兄様の言うとおりにすんなり決着が着くのか!?それとも、苦戦してしまうのか!?
次回、ひよこ昔話FINALへ続く。


**********あとがきっぽいの**********
ひよこ昔話も遂に終りが見えてきましたね。完結させる!と公言しているので完結させますよ!
本来なら内容の薄い話を伸ばしまくって、よくここまで続いたなwといった感じです。
読んでくださる皆様に感謝しつつ、これにて失礼!


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2010.02.19 Fri l 小説 l コメント (4) トラックバック (0) l top

コメント

No title
うふふ あはは 保存 保存♪
2010.02.20 Sat l 桃ヵ. URL l 編集
わたしとしては素数をツッコミたいんだけど…。
そこら辺はインプだからって理由じゃないですよね?
もちろん違いますよね?

変な所で妙に生真面目な3人が好きですよぉ~
2010.02.20 Sat l わか. URL l 編集
No title
キモイナー スーパートレイン キモイナー♪(頑張って30回繰り返します!)

今回のお話もたくさん笑わせてもらいました(’’*
もうすぐ終っちゃうのかと思うと寂しい気持が・・・・・。

ひよこ昔話FINAL、ドキドキしながら待ってますー(≧ω≦)
2010.02.20 Sat l 蒼禾. URL l 編集
No title
>>ヵさん
ほ、保存だと…!?
本当はイラスト付きにしてPDFにしたかったなんて言えない(

>>姫
あのインプが言ってるのは素数でない数字なんですよね。
ある意味器用です。
メリハリをつけようがキモのモットーですよ!

>>蒼禾c
キモイナーはM.E.E.T(マルチプル・ニート・エクステンデッド・テクノロジー)システムを使用しているので2倍の速度でニート活動ができるn(何
FINAL、がんばりますよ!(みどり的な意味で
2010.02.21 Sun l レム子. URL l 編集

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